| 祇園祭の山鉾巡行(17日)を前に、京都市下京区四条通室町、烏丸界わいで7月12日、組み立てた鉾の「曳初(ひきぞ)め」が始まった。祇園囃子(ばやし)の演奏とともに、若者や児童らが綱を引っ張り、祭り気分を味わった。
曳初めを行ったのは長刀鉾、函谷(かんこ)鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾の5基。巡行本番には引くことができない女性や子どもも参加できるとあって、各鉾とも大勢の人でにぎわった。
長刀鉾では午後3時半、音頭取りの「エンヤラヤー」の掛け声に合わせて、小学校の児童や親子連れが曳き綱を元気よく引っ張った。長刀鉾には本番さながら、お稚児さんも乗り込んで、動く鉾の上から舞を舞い、見物人の目を楽しませていた。
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