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京の空を望む花山天文台

京都大学花山(かざん)天文台は、毎年秋に、宇宙の更なる理解と天文学研究を知ってもらおうと施設を一般公開している。見学に来ていた高校生のグループや親子連れ、年配者は京大生の説明を熱心に聞きいっていた。
今回は観測施設,研究施設の公開および展示陳列、望遠鏡による天体観望、講演会、太陽黒点スケッチ実習など太陽活動現象の観測を重点に繰り広げられた。別館(3mドーム天文台)にある18cm屈折望遠鏡で太陽を実際に覗いてみると、真っ赤な太陽が目に飛び込んできた。太陽表面にある黒点も見ることができた。太陽館の70cmシーロスタット分光望遠鏡では太陽の光を集め分光すると虹色の光になり、そこから太陽に存在する物質が見えてくるものだった。
花山天文台は清水寺の裏に広がる東山にあり、1929年10月設立時から長い間附属天文台の主力観測施設だったが、環境悪化により1968年に新設されたの飛騨天文台にその地位を譲った。現在では、太陽活動現象の観測を重点に研究されている。また優れた多くの計算機から成るデータ解析システムが整備され、観測データの解析・研究が日々行われている。






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