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芸術の秋・・・陶板名画の庭

北山通りは、府立植物園からあふれ出る木々と街路樹の緑が重なり、古都京都とは違った新しい街並みが広がっている。この北山通りに面して、「陶板名画の庭」 がある。
安藤忠雄が設計したコンクリートで囲まれたモダンな庭に名画の美しさをそのままに再現した丈夫な8点の陶板画を屋外で鑑賞できる絵画庭園である。陶板画とは原画を写真製版し陶板に焼き付けたもので、その時々の陽の状態によって雰囲気が変わるという屋外ならではの特別な鑑賞もできる。
入り口を入ると、目にするのが陶板に描かれたモネの「睡蓮・朝」が池の中に横たわる。透き通った水面越しに名作を鑑賞できる心憎い演出だ。滝の流れ落ちる水に反射するミケランジェロの「最後の審判」が原寸大(高さ14m、幅13m)でそびえる。陶板画はミケランジェロが、たった1人で6年をもかけて仕上げた大作を1990年当時の状態で再現している。回廊を歩いていくと、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」(ほぼ原寸大)が目に飛び込んでくる。その前にいると、イタリア・ミラノのサンタ・マリア・ディレ・グラツィエ修道院 に足を踏み入れ、ダビンチコードのなぞに包まれた不思議を感じさせられるのは何故なんだろう。
【アクセス : 地下鉄烏丸線北山駅3番出口東隣 】




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