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伏見…お稲荷さん

お稲荷さん”お稲荷さん”と言えば、数多く並んでいる朱色の鳥居を連想する。すべてに明るい希望の気持ちと、生命、大地、生産の力を持って、稲荷大神を信仰すると言う事から、朱を彩色するのが慣わしとなり、社殿や鳥居を朱に染めた。この朱塗りを「稲荷塗り」という。朱塗りの鳥居と言えば、名所「千本鳥居」が本殿から奥の院への道にある。江戸時代から、崇敬者が祈りと感謝の気持ちを参道に鳥居の奉納をもって表そうとした結果、数え切れない鳥居が重なり合って立てられた。現代も鳥居の奉納が続けられている。
奥の院には「おもかる石」という名の一対の石灯篭がある。この灯篭の前で願い事を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石である。
伏見稲荷大社は稲荷神を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮で、宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)を主祭神とし、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神を祀っている。稲荷神が農業の神であるために、五穀豊穰・商売繁盛・交通安全といったご利益がある。
(雑記)参道にはスズメの焼き鳥を売っている店が多い。これは稲荷大社の主祭神である宇迦之御霊神が穀物の神であることから、穀物を食い荒らすスズメは悪である、だから焼き鳥にして食べてしまえとか…。

【アクセス:JR奈良線「稲荷駅」又は京阪電車「伏見稲荷駅 」下車、徒歩約10分】






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