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Kyoto−Tower

京都駅中央改札口を出ると、京都タワーが目の前に飛び込んでくる。
観光客は京都タワーを見て、「京都に来たんだ」と感動する。京都人は旅行から戻って京都タワーを目にすると、「京都に帰って来たんだ」とホッとする。

京都タワーは1964年(昭和39年)12月に誕生した。
以下、京都タワーのスペックを…
○高さは、131m。総重量は、タワー部分のみ約800t。階段数は、塔体内285段。耐えられる風速は、90m。収容人員は、展望室に500人が収容出来る。
○エッフェル塔や東京タワーなどと違い一切鉄骨は使っていなく、うすい外皮(殻)で力を受けとめ全体をささえるモノコック構造。飛行機や船、動物ではカニ、エビ等と同じ仕組みで、塔身は厚さ12mm〜22mmの特殊鋼板の円筒をつなぎ合わせたもの。
○地下3階・地上9階のビルの屋上にタワーが建っている。約800tのタワーの重さがビルにかかるが、構造の工夫で建物の機能を少しも損ねていない。
○京都大学工学部建築学科の棚橋諒教授によってタワービルの建設が発案され、タワーの設計管理は建築家の山田守による。
○これまで京都タワーは第二室戸台風、瞬間風速50m/秒を超えるいくつかの台風を経験し、また阪神大震災では震度5強の激しい地震動を受け大きく揺れたが、損害は無かった。安全性の高さは証明されている。

京都タワーは、京都の街を照らす灯台として、いつまでも輝き続けていくだろう。観光客、京都人の心の灯台として…。




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