黄緑の若葉が輝く季節、5月18日に京都でも最も古い祭りと言われている「御霊祭(ごりょうまつり)」が、上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)で行われる。
「御霊祭」は平安時代、貞観5年(863)5月の悪霊退散の御霊会※が起源とされ、3基の神輿や剣鉾、牛車、八乙女、若武者ら約500人が神社を出発し、氏子地域を練り歩く。
上御霊神社の境内は「御霊の杜(もり)」といい、応仁元年(1467)1月18日畠山政長と義就(よしなり)の合戦が行なわれ応仁の大乱の発端となったところ。祭神として崇道天皇(早良親王)、吉備真備(きびのまきび)、橘逸勢(たちばなのはやなり)はじめ十三柱の神霊を祀る。
※[平安時代に御霊信仰(天変地異や疫病流行は怨霊のたたりであるとする信仰)が盛んで、この怨霊をなだめ祀るための御霊会(ごりょうえ)が数々行なわれた。上御霊神社は疫病除の霊社として有名である。]
【アクセス:地下鉄烏丸線鞍馬口下車徒歩3分】
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